平成28年12月受験 貿易実務検定 Ｂ級合格
Ｋ.Ｈ.さんの合格体験記 30代男性 三重県四日市市
（貿易実務検定Ｂ級受験対策講座受講）
私の合格体験記
コース：
平成28年度貿易実務検定Ｂ級講座12月受検コース
本講座を受講した理由：
同年に通関士試験を受験しており、
その結果が分からないと就職活動が行えなかった為、
12月まで空白の時間ができてしまうこと。
その時間を活用する為に、
通関士試験講座で培った知識と勉強の習慣が生かせると判断したため。
通関士講座を受講して斎藤先生の授業が自分には合っていたと判断したため。
自分の立てた目標：
１：必ず合格すること。
その為にできることは全てやる。
２：本来Ｂ級はＣ級を合格してから受験する場合が多いらしいが、
自分はＣ級を飛ばしてＢ級を受験することに。
そのため、Ｃ級は独学になるので日々の勉強の習慣を必ず維持する。
３：分からないことは必ず質問する。
こちらは通関士講座を通して感じた事ですが、
斎藤先生はこちらから質問をしなければどんどん先に進んでいかれます。
進行の妨げになるのは申し訳ないですが、
分からないまま放置するのは受講料の無駄です。
勉強の流れ
10月：Ｃ級講座を飛ばしてＢ級講座を受講したは良いが、
Ｂ級の授業内容はＣ級をベースに構築されているため、
早急にＣ級の内容を理解する必要に迫られる。
また、本試験まで２ヶ月と短い上に後半１ヶ月は問題演習ばかりなので、
実質Ｂ級の教科書は１月間で終わることになる。
授業はＣ級の内容を割愛していたので、
序盤は授業内容が分からない所だらけであった。
Ｃ級の内容とＢ級の内容を連結させるのに腐心した。
11月：解説の授業は終わり問題演習に入る。
この頃にはＣ級の内容は理解できていたので、
改めてＢ級の分からない箇所や書類作成実務のコツを教わる。
中旬から下旬頃にはほぼ合格圏に達したと判断するが、
英語だけはどうにもならなかったので運に任せる。
実際に受講して：
先ずＣ級の内容をベースにＢ級の授業が行われるので、
Ｃ級の範囲を理解していないと授業についていけない。
その為にＣ級の内容の習熟から入る必要がありました。
斎藤先生への質問もＣ級の内容が多かったと思います。
試験までの期間が２ヶ月しかない上に後半は問題演習ばかりでしたので、
実質１ヶ月間でＣ級とＢ級ともに理解するのは大変かと思っていましたが、
思ったほど大変ではなかったです。
Ｂ級の授業ノートの内容とＣ級の独学勉強とを適切に連結させれば
B級の授業内容もきちんと理解できるようになります。
貿易の単元は明確な解答が準備されているので
得点は狙いやすいと思います。
勉強した分だけ結果が出ますので、
勉強のしがいはありました。
書類の作成実務は完璧にこなせるようにと、
過去問を多めに先生にお願いしました。
時間若しくは知識が十分にあるならＣ級をわざわざ受験する必要はないかと思います。
実際Ｃ級の内容は２週間もあれば十分独学でも学べます。
ただＢ級の授業と平行で学ぶことになるので、
きちんと授業ノートの整理とＢ級の授業で割愛されたＣ級の内容との
関連付けを必ず行うようにすることが大事です。
実際の試験で貿易及びマーケティング科目は
９割に届こうかという成績を残せていますので、
勉強方法に間違いはなかったと思います。
簡単な体験記になってしまいましたが、参考になれば幸いです。
貿易実務検定Ｂ級は受講すればほぼ受かるとの事ですので、
体験記よりも実際に斎藤先生に話を伺ったほうが良いと思います。
☆神戸大阪通関貿易教育研究社からのコメント☆
Ｋ．Ｈさん、合格おめでとうございました。Ｋ．Ｈさんは10月に通関士試験を受けてそのままＢ級の学習を始められたので、勉強慣れしていますから、特に何の問題もなく授業を受けられていたようですが、Ｃ級の基礎部分の授業は受けずにＢ級から始められたので、Ｃ級範囲は独学となり、最初は大変だったと思います。ただ、結果的に貿易実務などは９割近くの高得点での合格。本当にすごいと思います。通関士試験の勉強ほどはハードルが高くなくて、Ｋ．Ｈさんにとっては楽勝だったとは思いますが、とにかく高得点で合格されたことが非常によかったと思います。なかなか半年間みっちり通関士試験の勉強をした後に、さらにＢ級の勉強までできる人はいませんので、本当に素晴らしいと思います。本当にお疲れ様でした。今後も新たなものにもどんどんチャレンジして頑張ってください。このたびは本当におめでとうございまいた。
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